完成品アイテム118種、一番多いステータスはアビリティヘイストの53種 攻撃力の44種、魔力の36種より多い
2026-10-30

サモナーズリフトの完成品118種のステータスを全部数えたら、最多はアビリティヘイストの53種だった。値は10・15・20・25の4段階だけで、クリ率付き14種のうちヘイストも付くのはエッセンス リーバーだけ。
サモナーズリフトで素材から合成して作る完成品118種、そのステータス欄を全部数えてみた。一番多く付いていたのは攻撃力でも魔力でもなく、アビリティヘイストの53種。全体の45%で、2位の体力(50種)、3位の攻撃力(44種)より多い。魔力の36種と比べると約1.5倍になる。
そもそもアビリティヘイストとは
スキルのクールダウンを縮めるステータスのこと。積むほどスキルを撃てる回数が増えて、ヘイスト100でスキルの回転数がちょうど2倍になる。数字はRiot公式の静的データ、パッチ16.21のものを使った。完成品はこれ以上の合成先がない最終形のアイテムで、ブーツの最終形6種とサポートアイテムの最終形5種も含めている(正直、完成品のステータスといえばまず攻撃力か魔力だと思っていた)。
ステータス別の出現数
| ステータス | 付いている完成品 | 割合 |
|---|---|---|
| アビリティヘイスト | 53種 | 45% |
| 体力 | 50種 | 42% |
| 攻撃力 | 44種 | 37% |
| 魔力 | 36種 | 31% |
| 移動速度 | 23種 | 19% |
| 攻撃速度 | 19種 | 16% |
| 物理防御 | 16種 | 14% |
| 魔法防御 | 14種 | 12% |
| クリティカル率 | 14種 | 12% |
上位2つの組み合わせも見てみた。体力とヘイストが両方付く完成品は25種。逆にどちらも付いていないのは40種で、全体の約3分の1しかない。完成品の3分の2は、体力かヘイストのどちらかを持っていることがわかる。
ヘイストの値は4段階だけ
53種のヘイストを値で並べると、10、15、20、25の4つしかない。一番多いのは15で24種、次が10の15種、20の11種と続く。最大の25は3種だけで、しかも3つとも魔力アイテムだった。
| アイテム | ステータス |
|---|---|
アークエンジェル スタッフ | 魔力70、マナ600、アビリティヘイスト25 |
ホライゾン フォーカス | 魔力75、アビリティヘイスト25 |
コズミック ドライブ | 魔力70、体力350、アビリティヘイスト25、移動速度4% |
魔力アイテムはヘイスト持ちが多い
魔力が付く36種のうち、ヘイストも付くのは21種で58%。攻撃力が付く44種では17種で39%だった。魔力アイテムのほうが約1.5倍ヘイストを持ちやすいことがわかる。
もっと極端なのがクリティカル率。クリ率が付く14種のうち、ヘイストも付くのはエッセンス リーバーただ1つ。14種中1種で7%しかない。クリ率アイテムは攻撃速度や移動速度と組み合わされることが多く、ヘイストとはほぼ別の系統として作られている(ちなみにユン・タル ワイルドアローはクリ率の欄が0%と表記されていて、ここでは14種に数えている)。
ステータスの数は3つが基本
1つの完成品に付くステータスの数は、3つが66種で56%。2つが28種、4つが22種。1つだけなのはラバドン デスキャップ(魔力130)とスイフトマーチ(移動速度65)の2種しかない。ブーツを除けば、ステータス1つで勝負しているのはラバドンだけだ。それはそう、130もあれば他はいらない。
体力の最大はワーモグ アーマーの1000で、次が心の鋼の900。どちらもステータスは体力と基本体力自動回復の2つだけで、ヘイストは付いていない。
まとめ
完成品の45%にヘイストが付いているということは、何を買ってもある程度ヘイストがたまっていく作りになっているということ。体力アイテムの半分(50種中25種)、魔力アイテムの6割にヘイストがあるので、タンクやメイジは意識しなくてもスキルの回転が上がっていく。逆にクリ率とヘイストを1枠で両立できる完成品はエッセンス リーバーだけで、クリ構成はアイテムでスキルの回転を伸ばしにくい。ADCのビルドでヘイストが話題にならないのは、そもそも選択肢がほぼ無いからなのかもしれない。
出典はRiot Gamesの公式静的データ。
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